FSDでは、飛びたい飛距離\(d\ \rm{(ly)}\)から消費燃料\(f\ \rm{(t)}\)を計算する以下の式が主たる式である。
\[f = l \cdot 0.001 \cdot \left( \frac{d \cdot M_{ship}}{M_{opt}} \right) ^p\]
ここで、 \(l\) はliner constant、 \(p\) はpower constant、\(M_{opt}\)はoptimal massであり、FSDごとの定数である(\(M_{opt}\)はエンジニア改造で変化する)。 各種定数はFandomのElite Dangerous WikiのFrame Shift Driveのページを参照すること。 \(M_{ship}\)は船の総重量である。
各船の最大ジャンプ距離は、各FSDに定められている最大燃料消費量を消費して跳べる距離である。 上の式は以下のように変形することで、消費量\(f\)のときのジャンプレンジ\(d\)の式に変形できる。
\[f = l \cdot 0.001 \cdot \left( \frac{d \cdot M_{ship}}{M_{opt}} \right) ^p\] \[\frac{f}{l \cdot 0.001} = \left( \frac{d \cdot M_{ship}}{M_{opt}} \right) ^p\] \[ \sqrt[p]{ \frac{f}{l \cdot 0.001 } } = \frac{d \cdot M_{ship}}{M_{opt}}\] \[d = \frac{M_{opt}}{M_{ship}} \sqrt[p]{ \frac{f}{l \cdot 0.001 } }\]
FSDの最大燃料消費量を\(f_{max}\ \rm{(t)}\)とすれば、最大ジャンプ距離\(d_{max}\ \rm{(ly)}\)は以下の通りになる。
\[d_{max} = \frac{M_{opt}}{M_{ship}} \sqrt[p]{ \frac{f_{max}}{l \cdot 0.001 } }\]
以上の式が、FSDの飛距離に関する基本式である。
Guardian Frame Shift Drive Booster(以降、ブースター)がある場合、最大ジャンプ距離は固定値であるブースト距離\(d_b\ \rm{(ly)}\)が足され、\(d_{bmax} = d_{max} + d_b\ \rm{(ly)}\)となる。 一方で、FSDの実際の動作の際には消費燃料が問題となる。 したがって、ブースターがある場合には、以下のように燃料消費量補正項\(k\)が加えられる。
ブースターのoff/onでの燃料消費量の変化は以下のグラフのようになる。
